SOAのこと(1)
周りではまあ普通に面白いっていうのと今ンとこつまらんっていう感想がチラホラ。
でまあどーなんでしょつー感じで観てみた訳なんですが。
冒頭、なんとなく懐かしい感じの被り物デバイス。うん。実に売れなさそうである。
そして始まるや否やDQNくん(第一印象w 結果なかなか良識派のいい奴だったがw)を交えたチュートリアル講座。世界観は紹介しないのにゲームシステムを詳し目にヤルとかなかなかチャレンジャー。
んで次なる展開。この世界のルール説明。ここはちょっとしたギャグシーンなんだが以後こういったあるあるネタがふんだんに使われていく。
そんなこんなで動き出した物語。何故かDQN…じゃなくて赤毛(茶髪?)を誘う主人公。アーッな感じではなかったのだが。つかここは…というか、この赤毛のキャラデザにニヤリとしてしまう。全然似てねーよ、と言われるかもしれないが似てる(と思う)のだ。クリスクロスのゲイル君に。しかも名前がクラインって・・・壺ですかね。
今更ネタ、らしいので割愛するけど、このキャラがこういうキャラデザで冒頭チュートリアルに登場して主人公の誘いを断る、というのがとても。オマージュの表明と作品としての独立性の主張をしているようで。とても良いのだ。
その後は大して面白い事もないんだがw 2ヶ月で2000人死ぬってなかなか豪勢だよねえ。1日あたり30人以上ってことでしょ? しかもまだ人が拡散する前だから結構大変だよね。死体が消えるシステムで良かったなw
知る者と知らざる者の対立を煽る構造というのはなかなかに良い。ただ、ビーターという言葉とかボス倒した後に悪ぶる主人公とか、全く活きてない。原作だとどーなのか知らないけど、とりあえず原作にあるしやっとくか感。すごくダルい感じ。
エピソードピックアップな進行は良かった。あら飛ぶのね、とは思ったが実際2年も経過させるなんて頭になかったからなー。まあそれはそれで別のアレがアレなわけだが・・・。原作もこうなのかね。。。
というところで一旦筆置。
余計なことバッカリで書きたかったこと全く書いてないなw
そのうち書くかも知れず。